鯰人 Diary 2022 ツーピースロッド

岩瀬 裕大

東京都在住。昼夜問わずナマズを追い求めているアングラー。

皆さんこんにちは!
スミスフィールドスタッフの岩瀬です!


今回は鯰人ロッドシリーズで唯一ベイトタックルで2ピースのDNAZ67M-2についてご紹介させていただきます。

前モデルの鯰人NAZシリーズではスピニングタックルがツーピースロッドでしたが、現行モデルの鯰人DNAZシリーズではスピニングの他にベイトタックルでもツーピースロッドがラインナップされています。


スピニングタックルとは違い、ラインを太めにできてより大物とのやり取りが出来る様になったのと、何より持ち運びに便利になりました。


自分は基本的に移動は自転車か電車を使って現地に向かうことが多いので、ワンピースロッドで交通機関を利用する際はロッドの置き場所には特に気を使います。


ですが、このツーピースロッドが出てからは電車や自転車でも場所を気にせず、楽に持ち運びができて置き場所も気にせず、ストレスが減りました。


仕舞寸法も104センチで車がメインで動かれてる方でもトランクの中や後ろの座席にそのまま置くことができ、仕事帰りの釣りをされる方でもおススメです。


現行モデルの鯰人DNAZシリーズは掛け重視のロッドに設計してありますが、この67Mに関してはほかの機種よりも少し柔らかめで、掛けと乗せをミックスさせた感じの仕上がりなので吸い込みが弱くても魚を乗せることができます。


今回はこのタックルを持って地元の川へ行って参りました。


田んぼの代搔きも終わってしまい、水も減水気味で果たしてどうなるのか?


ここ最近は猛暑日が続いていた為、ナマズ達も水通しが良いカバーの周辺に身を潜めている感じでした。


流れ込みからすぐ近くのカバーを攻め始めた一投目にいいバイトがあり一発でフッキング。


この時は乗せるイメージでのフッキングではなく、掛けてとるイメージでフッキングをした感じでした。


バイトも派手に出た感じでしたので強めの合わせでキャッチした1本です。

2匹目は少し小ぶりではありましたが、何度もバイトしてくるにもかかわらず中々吸い込まずもどかしい状況が続いてようやく吸い込んで釣れた魚でした。


掛け重視のロッドだとティップがやや硬めが多いのですが、今回はこの掛けと乗せを合わせたロッドなので吸い込みが弱くてもティップが綺麗に入ってくれて無事キャッチする事に成功しました。

これからの時期は気候変動が多くなる季節でもあるので、ナマズの活性に合わせたタックル選択をしないと厳しい状況にあたってしまうかもしれないので注意していきたいです。


次は遠征の予定なので投稿が少し遅くなると思いますが次回の釣行もお楽しみに!

Rodスミス 鯰人DNAZ67M-2
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