昨年のハイシーズン中に魚探の自動等深線作成機能を使い三島湖の等深線地図を作り上げていた。おおよその地形はこれでわかるので冬バスの着き場となりそうなエリアを集中的に探ってみようと考えた。
まずは狙ったエリアの水深5m付近から9m付近までを丹念に魚探掛けしてみる。釣りをしてしまうと効率が落ちるのでまずは魚探掛けで魚がどこにいるのかを直接探してみた。
結果、ベイトフィッシュとのリンクはなさそうなものの、水深7mレンジのボトムベッタリに時折バスらしき影が映る。ダウンショットのシューティングで狙ってみるが喰わない。しかしおそらくはバスだろうと思えたためタイミングをズラして再度このエリアを狙ってみることにした。
その後はメインレイクの下流域と下流域に位置する大きなワンドである三ツ沢内を徹底的に探ってみる。
特に三ツ沢内は過去に湖岸崩落した際の沈木が水深10m前後のディープにまで及んでいる場所が多く、この時期のバスを多くストックしているのではないかと思われたのだが空振りに終わってしまった。
なお、場所によりシャロー攻略も織り交ぜていたが全くバスの気配は感じられず午前中で完全に見切りをつけた。
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