2012年、JBトップ50北浦戦。
縦ストラクチャーに付くバスを狙っていたときの事。
ワームの単調な動きを見て思った。
ストラクチャーに沿ってフォールさせる時の早い動き。
そして着底した際のゆっくりとした動き。
ステイさせている際にもバスを誘い続けるワーム自体が持つ動き。
それらを合わせ持ったワームが出来ないものだろうか…。
それがこのバンドゥクローを発想するきっかけでした。
アームの形状とその水の受け具合を計算し、
プロトタイプでのテストを繰り返しました。
そして、軽いシンカーでもしっかりと動く形を導き出しました。
プロトタイプによる度重なるテスト
激しく動くバズテール形状のカーリーアーム。肉薄成型及びテール上にホールを設けることで、 2.7gの軽量リグやデッドスローストリーブでもきっちりとアクション。
デッドスローストリーブでも波打つように滑らかな動きを見せるカーリーフィーラー(触角)。根元を太く設計することで強度面を向上。同時に左右のフィーラーが干渉しあうのを防ぐ。
背面にはエコタックル認定商品を表す「Fマーク」の刻印
基本的に、マッディ系の湖で、全てのストラクチャーに対して使えます。
底質よりは水質、またはストラクチャーの濃い場所で使用します。
ちなみにクリアウォーターで使用する場合は、アシよりウィード、またはパッド系といった濃いカバーに適しています。
最も使う定番カラーは♯07グリーンパンプキンです。
理由は、ボトムと同系色だから。クリアウォーター、マッディウォーター、
どの水系でもほぼ同じ色なので、これを多用します。
もし、グリーンパンプキンで反応が悪ければ、同系色にラメが入ったカラー、
例えば、♯03ダークシナモンブルーフレークなどにチェンジするのも手です。
ウィードの場合は、♯04ウォーターメロンペッパーに変えることもあります。
頻度の少ないのは強いカラーです。
年に数回。よっぽど濁りが強いときに選びます。
しかし、濁ったときは水が良い場所を探すことが釣果に結びつきますので、
ボトムと同系色を選ぶことを基本にしています。
02
ブラック/
レッドフレーク
03
ダークシナモン/
ブルー&ブラックフレーク
04
ウォーターメロン
ペッパー
05
ライトシナモン/
グリーンフレーク
07
グリーンパンプキン
ペッパー
08
コーク
12
グリパン/
ブルーフレーク
13
エビミソ
51
パンプキンウィニー
52
グリパン/
チャート
53
レッドクロー
カラー/全11色 サイズ/4インチ
1パック6本入 ¥600+税