片側だけで0.6mm・0.7mm・0.8mmのスリットが搭載されておりますので、調整するルアーの金具線径に合わせてスリットを差し込みます。

ルアーが左に泳ぐ場合には右方向へ、右に泳ぐ場合には左方向へ倒します。

【リップにラインアイが装着されたルアーの場合】
ラインアイにアイチューナーフィネス先端部のスリットを差し込んだ状態で、スリット側へ倒した方が調整しやすくお勧めです。逆方向へラインアイを倒す場合には下画像のように差し直してください。

【ヘッド先端部にラインアイがある場合】
下画像のように調整します。

【リップに窪みがある場合】
リップに窪みが有り、そこにラインアイが埋め込まれている場合、アイチューナーフィネス先端部の角を使用して、より深く差し込み調整します（※窪みの大きさによっては調整が難しい場合もございます）。

【優先的な拘り要素（4点）】
�@0.6mm/0.7mm/0.8mm（3種）のスリットを採用 → 各ルアーのラインアイ線径に”最適化”させる
�Aそれが片側全てに収まっていること→ 作業効率性の向上
�Bスリットの位置関係がしっかり見ずともわかること → グリップに凸刻印を入れ、向きがわかる
�Cカラビナリールでぶら下げられること → 連続作業に向いた環境作り

【プラスアルファで求めた扱いやすさ(3点)】
�Dリールのノブのような樹脂製のフラットグリップ→冬場に手がかじかんでいても、グローブをしていても摘みやすい
�E視認性の高いグリップ→沢山アクセサリーをぶら下げている人、ルアーケースに入れるでも、目視で探して手に取りやすい
�Fラインアイの付着塗料（バリ）取り対応→タイトなクリアランスにする事で、抜き差しすると効率よく塗装のバリ取りができ、ルアーアクションを最大限に活かせる。拘る人程必要な要素