サラリーマンアングラー釣行記(その1142)
秋田県A沢 2025.8.14

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、秋田県・A沢で遊んで来ました。

ロッドは、テンポよく釣り上がることが出来るトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53を使いました。
ルアーは、渇水状況から2.5gで38mmのD-コンパクト38にしました。
D-コンパクト38は、渇水状況の中でも飛び出すことなく攻めることが出来るし、ショートピッチでもヒラ打ちのアピール力があるので安心して使うことが出来ます。


そんなD-コンパクト38なので、数投目でファーストヒットでした。
上流部でしたので、小さな岩魚でしたがパワーがあって楽しいやり取りでした。

ルアーのカラーを換えながら釣り上がると、ポツポツと岩魚が遊んでくれました。

標高の高い山岳でも気温が高くなってくると、反応が少なくなってきました。
木陰で休憩をしながら水分補給をして、思考能力の回復をさせて攻め方を考えました。
単純にキャストしてリトリーブを繰り返しをすれば釣れるのでしょうが、考えて攻める釣りは、それ以上に楽しいものです、
そして、刻々と変わる気象情報を肌で感じながら、経験からの考えた攻略で釣れた岩魚は、サイズ以上の納得出来た数匹でした。

その後も岩魚との楽しい時間が過ぎると、前方に堰堤が見えました。
堰堤での大物に期待して堰堤に向いました。
一投目、ルアーを追う魚影を確認することが出来ましたが早々にUターンしてしまいました。
ルアーのカラーを換えて同じコースを引くと、今度はルアーを咥えてヒットでした。
今日イチと思われる引きをみせてくれ楽しいやり取りでした。


逆サイドのポイントがあるので、ネットに岩魚を入れてからポイントにキャストしました。
堰堤のコンクリートのエグレをトゥイッチングしていると、ゴツン!と、明確なアタリと同時にリアルフレックス TRF-53に魚のパワーが伝わって来ました。
これまた、良型のサイズでした。

やっぱり堰堤では魚が溜まるポイントであることは間違いありませんでした。
そして、D-コンパクト38ならイチコロでした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンパクト38