今回は、車中泊を計画し、前日の山形から秋田に移動してきました。
そして、久しぶりに秋田県・M沢に行って来ました。
かなり渇水状況で、狙えるポイントが少なく、どのように攻略すればよいのか?今までの経験から考えさせられる釣行でした。
そこで、ウエイトが3.5gでサクサクと泳ぎ、自分の思うままに操ることが出来るD-コンパクト45を選ぶことにしました。
D-コンパクト45を選択しましたので、ロッドは、ショートキャストからロングキャストが容易に出来るリアルフレックス TRF-49にしました。
以前来た時は、水量も多くヤマメ・岩魚が混じっていた記憶があり、期待して入渓しました。
少ない水量ですので、気付かれないようなアプローチをして、ロングキャストを心掛けて、ルアーの着水と同時にロッドを高い位置でキープしながらのリトリーブを繰り返しました。
すると、ルアーに反応する魚影を確認することが出来ました。
そして次のポイントでファーストヒットでした。
ヒットしたのは、小さな綺麗なヤマメでした。
浅い流でも飛び出すことなく、トゥイッチングによるアクションを続けるD-コンパクト45に助けられてヤマメのヒットが続きました。
ヤマメばかり釣っていると、岩魚?岩魚?はどこだぁ~・・・と、頭の中で過去を思い出させていました。
上流部になってきたこともあり、思いが叶って岩魚のヒットがありました。
その後は、岩魚のヒットが続きました。
前方には堰堤が見えてきました。
堰堤に近づく間の流れでも、まだまだ岩魚が遊んでくれました。
そして、堰堤です。
場荒れしないようにポイントを考えて攻めると、すぐに小さなヤマメがヒットしました。
ネットに入れて次に狙うと、岩魚がヒットしました。
反対側の抉れを攻めるために2匹をリリースして移動して狙いました。
すると、ルアーを追う良型の魚影が分かりました。
すぐにルアーを投げ直すと、素早い泳ぎでルアーを咥えるのが分かりましたが、もう1匹の追って来る魚影も分かりました。
素早くネットに入れて狙うと、連続のヒットでした。
2匹とも良型の岩魚に驚きました。
D-コンパクト45の威力を感じながら、この堰堤で終了にしました。
Rod | トラウティンスピン リアルフレックス TRF-49 |
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Reel | D社 |
Line | PE+5.0lb |
Lure | D-コンパクト45 |