サラリーマンアングラー釣行記(その1137)
福島県I沢 2025.7.23

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、暑さが厳しいので初めての河川・源流帯の福島県・I沢に逃れて遊んで来ました。

エアコンの効いたドライブで、車外に出るのをためらいながら、勇気を出して汗だくになりながらタックルをセットしました。
ロッドは、源流にピッタリのショートロッド・トラウティンスピン マルチュースTRMK-394ULを使うことにしました。
TRMK-394ULは、グラス素材とカーボン素材をバランス良く使っているので、キャスティング能力とルアーのコントロール、ヒットのやり取りが楽しめるロッドです。
特に、源流帯では、ポイントも小さく複雑な流れの中で正確なキャスティングに、ルアーを操る操作性が求められますが、TRMK-394ULなら安心して遊ぶことが出来ます。
そして、ルアーは、レンジコントロールのしやすさ、トゥイッチの操作でも流れから飛び出すことなく実績もあって信頼のあるD-コンパクト45を選びました。
D-コンパクト45は、新色が加わったことで、よりヒット率が上がり楽しく遊ぶことが出来ます。

そして、入渓をすると、最初のポイントで岩魚を見つけました。
瀬尻から走られてしまいましたが、岩魚がいることが確認出来て、慎重なアプローチの戦略を考えてスタートしました。
釣りを開始して、1投目でファーストヒットすることが出来ました。
小さな岩魚ですが、源流帯と渇水気味の流れでしたのでファーストヒットに満足することが出来ました。

階段状の源流帯ですので、移動の際はポイントを下から覗くようにして、D-コンパクト45のカラーを換えながら慎重にアプローチをして遊びました。
すると、数少ない小さなポイントから岩魚が遊んでくれました。

岩肌を流れるポイントや倒木の下などへ、ルアーを正確に着水させ、キレのあるショートピッチのヒラ打ちをさせると、面白いように岩魚がルアーを追いました。
岩魚は、短い距離でルアーを追うために思っている以上の早い動きで、スリリングなトレースの時間でした。
思っている以上の岩魚のヒットに大満足でした。

入渓時間遅かったし、周りの木々の音も気になって集中出来なかったので終了にしました。
D-コンパクト45の新色の威力に助けられた釣果でしたが、D-コンパクト45の信頼が増々ました釣行でもありました。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-394UL
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンパクト45