サラリーマンアングラー釣行記(その1114)
福島県H沢 2025.4.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、福島県・H沢に行ってきました。
前日が雨でしたが、朝から晴天で気温が高くなる予報でしたので、子供のようにワクワクしながら出かけました。
降雪量の多い福島の河原は桜が満開で、花見釣行と勝手に思い込んで向かいました。
そして、一気に気温が高くなっていますので、ユキシロの増水が心配でしたが、増水はしているものの釣りになりそうで入渓をしました。

ロッドは、マルチュースの中でも最も短いTRMK-394ULを使うことにしました。
TRMK-394ULは、ショートロッドならではの機能性、キャストコントロールのしやすさ、ルアーのアクションを作り出し攻めの楽しさを感じるので使いました。
もちろん、河川規模も考えての事です。
ルアーは、信頼度の高いD-コンパクト38です。

幸先よく一投目でファーストヒットのスタートでした。
小さなヤマメでしたが、綺麗な魚体にうっとりしました。

カラーを換えて、2投目・・・・ヤマメの連続ヒットに驚きました。
パーマークが綺麗なヤマメの連続ヒットで、気分も高まり、攻めのキャスティングを続けることが出来ました。

信頼があるD-コンパクト38なので、小さなポイントも、強い流れの中も、浅いポイントも飛びたすことなくヒラ打ちのアピールが出来ました。
すると、ヤマメのヒットが続きました。

こうなると、気持ちにもゆとりが出てくるもので、カラーを換えながらあらゆるポイントを攻めるようになりました。
天気予報通り、気温も上がり水温の上昇からか、あきらかに魚の活性が高くなってキビキビ泳ぐD-コンパクト38を追う魚影を確認することが出来ました。
また、ライズもあったりして、俄然ヤル気がでました。
そして、ヤマメが面白いように遊んでくれたので、木陰で休憩をとり、さらに上流を狙うことにしました。


水深のあるポイントにキャストし、流れを利用してボトム付近まで送り込んでからアクションをすると、直ぐにロッドにアタリが伝わりヒットです。
慌ててリールを巻くと、岩魚でした。
さらに上流に向かうと、岩魚のヒットが続きました。

入渓時間が遅かったこともあり、多くのヤマメ・岩魚が遊んでくれたので終了にしました。
今回の花見釣行も、D-コンパクト38の信頼度がさらに高まった釣りでした。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-394UL
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureD-コンパクト38