今回は、湯の湖解禁前の事前調査に参加して来ました。
15区間を抽選で決めて、3時間の調査です。
釣り方は、餌、ルアー、フライなど自由ですが、魚は調査のためにリリースは禁止で、持って来て魚体調査をすることになっています。
開始前に説明を受けてから一斉にボートでスタートし、3時間の調査開始です。
奥日光だけに山々には残雪がありましたが、意外にも暖かい調査でした。
ロッドは、携帯に便利で渓流から管理釣場まで使用できるトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、複雑な泳ぎと飛距離、サイド・バイトマーカーのD-Sライン、デッドスローで攻められるシボクラを考えました。
そして、抽選の釣り場について、一投目・・・・・いきなりのファーストヒットに、驚きました。
フォール中のヒットでしたので、D-Sラインの泳ぎや、裏面のサイド・バイトマーカーの効果なのかどうか?分からないままのヒットでしたが、ファーストヒットということで嬉しいヒットでした。
飛距離が出ますので、広範囲にキャストが出来ますので、遠投を続けていると、まずまずのレインボートラウトのヒットがありました。
TRMK-564UMLですのでトルクのあるベリーでスムーズなやり取りが気持ちよく楽しく出来ました。
レンジキープ力にも優れているD-Sラインなので、同じ層をリトリーブ、トゥイッチによるアピールをしているとヒットが続きました。
D-Sラインの威力が十分分かりましたので、泳ぎがロッドにまで伝わり浮力も利用できるクランクベイト・シボクラ使いました。
超スローのリトリーブでも、ロッドティップにブルブルと泳ぐ振動が伝わり、泳ぎを把握する釣りが続きました。
ロッドの操作やリトリーブ速度の強弱で、泳ぎに変化をさせるとヒットがありました。
ボートから360度の攻めでしたが、管理釣場と同様の攻めで遊ぶ事が出来ました。
ボトムまでの攻略は出来ませんでしたが、シボクラならではのヒットがありました。
3時間の短い時間の中で色々と試すことは難しい状況でしたが、D-Sライン、シボクラで十分な調査が出来ました。
Rod | トラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML |
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Reel | D社 |
Line | PE+4.0lb |
Lure | D-Sライン、シボクラ |