サラリーマンアングラー釣行記(その1103)
栃木県N沢 2025.3.10

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、地元の里山の小渓流・N沢に行ってきました。
三寒四温の時期ですが、寒暖の差が大きいのが今年の特徴で、花粉が一気に出始めたので花粉との戦いが最重要課題で遊んじゃいました。
マスクに眼鏡、花粉対策を万全にして出かけました。

ロッドは、4ピースでセミハードケースが付いているトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLです。
TRMK-564UMLは、コンパクトサイズなので、いつでもどこでも持ち出せるサラリーマンには便利なアイテムです。
ルアーは、D-コンパクト38です。

着いて直ぐにセットしてスタートしました。
しかし、まったく反応がなく、小さなポイントも正確にキャストして釣り上りました。
ようやく魚影を確認できましたが、ルアーが落ちた瞬間に隠れてしまう状況に、アプローチと着水ポイントをより正確にするようにしました。
上流に行っても無理でしたので、諦めて一度戻りました。


休憩をして、今度は下流を狙うことにしました。
活性の状況からリトリーブスピードをスローにして、D-コンパクトの泳ぎを確認しながら、ポイントを狙うようにしました。
すると、ようやくロッドに魚らしきアタリがありました。
リールを素早く巻くと、間違いなくロッドから心地よい振動が・・・・
ファーストヒットでした。
ヒットしたのは、イワナでした。
下流域でのイワナのヒットに驚きましたが。ファーストヒットということで、満足する一尾でした。

リリースしてさらに上流に行くと、またまたヒットしたのですが、イワナの連続ヒットに驚きました。

河川規模からしてちょっとした溜りのポイントで魚影を見つけました。
しゃがんで、上流に着水させてシェイクさせながら泳がせると、ルアーを追ってくる魚影が分かりました。
リトリーブを止めてボトム付近まで落とし、ちょっと早めに引くと、スイッチが入ったのかルアーを一気に咥えてヒットしました。
それほど大きくはありませんでしたが、きれいなヤマメに満足でした。

すると、ボトム付近にまだ魚影があり、もう一度狙ってみたら、またまたヒットでしたが、今度はイワナにヒックしました。
その後、イワナ、ヤマメが遊んでくれて楽しい時間でした。

さらに、堰堤では数匹のヤマメ、イワナがヒットし、上流の魚影との違いを感じて終了にしました。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureD-コンパクト38