サラリーマンアングラー釣行記(その1101)
栃木県M川 2025.3.3

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、地元栃木県の渓流釣りが一部解禁しましたので、M川に出かけてみました。
当日は、サラリーマンの特権・有給休暇を計画的に申請をして、童心に戻ってウキウキして出かけました。

毎年の事ですが、最初に使うロッド、ルアーは何が良いか迷ってしまうのですが、実績からトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TRを選びました。
そして、ルアーは、僕の中でのパイロットルアー・D-コンパクト38は、外すことは出来ませんでした。

解禁して直ぐということで、何処に出かけても釣り人が多いので、ひと段落したところで釣り始める計画です。
雪がかぶって、寒々とした山々の様子が難しくなる予感でスタートしました。

キャスティング能力と操作性に優れたイル・フロッソ TILF-53TRですので、気持ちよく釣り上がることが出来ましたが、中々ヒットさせることが出来ませんでした。
やはり、朝から攻められたので簡単ではなく、何度も層を換えたりアクションを変えたり、スピードを変えて続けました。
しかし、ヒットは無く時間だけが過ぎました。


諦めて、誰もいなくなった下流に移動して再開しました。
流れも緩やかですので、トゥイッチによるアクション、泳ぎの効果がでるD-コンパクト38ですので、リーリングスピードをコントロールしていると、今期初のヒットでした。
綺麗な魚体のヤマメでした。

一匹釣れると、気持ちにもゆとりがでて、さらにダウンで狙っていると、ヤマメのヒットがポツポツと釣れるようになりました。
さすが、D-コンパクト38なので、強くトゥイッチをしても飛び出すことなく、水噛の良さもあって、強弱の引きにも飛び出すことなくアピールすることが出来ました。

ロッドの操作にも思い通りに演出してくれて、ヒットがあるようになりました。
イル・フロッソ TILF-53TRは、キャスト性能・操作がよいので、岸際ギリギリからのトゥイッチも楽で、D-コンパクト38がそれに応えてくれヤマメが遊んでくれました。
気が付くと、寒さも厳しかったのですが、思った以上にヤマメが遊んでくれて終了にしました。

やっぱりD-コンパクト45・TILF-53TRは凄かったです。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソ TILF-53TR
ReelD社
LinePE+5.0lb
LureD-コンパクト38