サラリーマンアングラー釣行記(その1095)
福島県フィッシングエリアほのぼの 2024.12.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、エリアをリニューアルした福島県・「フィッシングエリア ほのぼの」に行って来ました。

寒波の影響で寒さが厳しくなったら、ボトム狙いしかないでしょ!と、言うことでボトムノックスイマーを試しに出かけました。
ロッドは、ロッドアクションでパワーがあって攻めることができるノイエリミテッド FNL-T511M-RFを使いました。

10時過ぎに着き、空いている場所でスタートしました。
ラインスラックを利用したトゥイッチをスローぎみにして、スローなスイングを続けていると、ファーストヒットでした。

しかし、続きませんでした。
そこで、ボトムまで落としてロッドを立ててただ巻き、時々リールを止めて縦の動きで誘うと、ようやくヒットしました。

その後は、やはり続きません。
そこで、ボトム付近の攻略から、中層よりちょい下を試すことにしました。
ゆっくりとリールを巻いて、テールを左右に振るようにリトリーブすると、ひったくるような強い当たりに驚きましたが、FNL-T511M-RFのトルクにも感動しました。
FNL-T511M-RFが大きく曲がり、リールのドラグ音が鳴り、楽しいやり取りも安心して出来ました。
時間でトラウトがいる層の変化なのか、カラーを換えながら同様の攻めをしていると、ヒットが続くようになりました。

水温の低さで活性が上がらないのか、ルアーの動きもスローでないとアタリがなく、縦の動きを入れたり変化に富んだアクションもスローにしました。
曇ってくると、さらに層の変化が見られ、アタリを探る時間が続きました。
そして、ボトムパンプでボトムでの縦の動きと左右の動きを入れると、久しぶりにアタリがあってリールのドラグ調整をしながら遊ぶことが出来ました。
冷たい風も吹き始め、ボトムでのヒットがポツポツとあり、寒さを忘れる楽しい時間でした。

スプーンやミノー、クランクにない泳ぎ・アクションが出来るボトムノックスイマーの強味を感じました。
やっぱりこの時期の攻めには、ボトムノックスイマーが必需品であることが証明されたように思えました。

Rodトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3.0lb
Lureボトムノックスイマー