サラリーマンアングラー釣行記(その1081)
福島県K川 2024.9.17

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

温暖化なのか?猛暑が続いている関係で自然界への影響は凄く、我々釣人もその暑さに対応出来ないのが現実です。
そんな中、渓流釣期間が迫っているので、やや強引に出かけちゃいました。
今回は、福島県でも初めての河川・K川です。

車を走らせると、川沿いの入渓ポイントには全て釣りと思われる車が止まっていて、終盤戦を楽しむ釣り人の多さを感じました。
仕方なく最上流の車止めまで行き、ダメもとで釣支度をしていると、上流の林道から人が下りてきました。
挨拶を交わしたら、上流部の砂防ダムまで釣りをしたよ・・・・餌釣りで小さい岩魚ばかりだったとのことでした。
着いた時間も遅かったし、初めての河川なので取りあえず、ちょっと下流に戻ってやることにしました。

ロッドは、渓流域で精度の高いキャスティングで攻めることが出来るトラウティンスピン イル・フロッソTILF-53TRを使いました。
ルアーは、攻略しやすく信頼があり新色が加わったD-コンパクト45を選びました。

入渓して、数投目にルアーを追う魚影を確認できました。
足もとまで追ってきた魚影は、岩魚とはっきりと分かりました。
魚がいることで一安心でしたが、その後は先行者がやった後で反応なく時間が過ぎました。
アップで流れの中をトゥイッチしていると、ちょっぴり秋めいたヤマメのファーストヒットに驚きました。
さっきの釣り人の情報では、ヤマメはいるが少ないとのことでしたのでビックリしました。

それからは、流れを中心にトゥイッチングで攻め続けました。
これが正解で、数匹のヤマメと遊ぶことが出来ました。

その後は釣人とあったところまで来たため、車で下流の場所に移動して遊ぶことにしました。
再入渓して、すぐにヒットしたのは、小さな岩魚でした。

下流域は、時間も遅くなってきたし、薄暗い渓でしたのでカラーを換えながらテンポよく釣りあがりました。
そして数匹の岩魚と遊んだところで終了にしました。

D-コンパクト45の凄さは、先行者が攻めた後でも効果的で、楽しく遊ぶことが出来ました。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソTILF-53TR
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト45