サラリーマンアングラー釣行記(その1076)
青森県M川 2024.8.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、青森県・M川です。
青森の友人の案内で、午後からでしたので先行者の車がありましたが、折角の遠征でしたのでダメもとで入渓しました。

ロッドは、コンパクトで渓流・管釣りまで幅広く対応できる4ピースのマルチュース TRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、絶対の信頼があり、新色が加わったことで最強に強い威力を発揮するD-コンパクトを選びました。

先行者がやりそうもないポイントを読んでキャストを繰り返しましたが、やはり反応がなく諦めモードが漂い始めました。
しかし、諦めきれずに小さなポイントを丁寧に攻めていると、ルアーを追う魚影を確認出来て、粘ると、ようやくファーストヒットでした。
小さな岩魚でしたが、素早くルアーを追ってのヒットでした。

何となく先行者の抜けるポイントが理解出来ましたので、キャスティングを続けました。
すると、読み通りにヒットさせることが出来ました。
しかし、ヒットしたのは小さな岩魚でした。

流れの中のレンジコントロールが容易なうえに、トゥイッチングをしても飛び出すことなく攻めることが出来ました。
やっぱり、泳ぎのキレの良さと水噛みが抜群のD-コンパクトを感じながら続けると、小さな岩魚のヒットが続きました。

先行者がいても、岩魚のヒットがあってストレスを感じることなく遊ぶことが出来て、楽しい時間が続きました。
ロッド・TRMK-564UMLは、メリハリのあるティップアクションでトゥイッチが容易なことに加え、ルアーをコントロールしやすいことにも助けられました。
先行者の足跡が明確になってきたので、終了にしました。
渓流ですので、様々な条件がありますが、不利な状況でも結果を出してくれるタックルで、遊べることに感謝でした。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト