サラリーマンアングラー釣行記(その1072)
栃木県S川 2024.7.8

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

梅雨時期なのに、地域によって豪雨となっていますが、関東では雨が少なく猛暑続きで、山岳で涼しんでこようと出かけました。
今回は、県北部のS川に行って来ました。
自宅を出るころには、30℃以上になる勢いでしたが、入渓した時には20℃の涼しさに驚きました。

ロッドは、4ピースのコンパクトロッドで、渓流に合わせた攻略が出来るマルチュース TRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、新色が加わり、より最強になったD-コンパクトです。

まずニューカラーを結びスタートすると、すぐに追ってくる魚影を確認する事が出来ました。
やっぱり新色の反応が良く、数投目でファーストヒットでした。
パーマークがくっきりとした綺麗なヤマメに、魚体の美しさとD-コンパクトの新色の凄さを感じました。

活性の高くなったこの時期ですので、速い流れや瀬尻、石周り、枝下など流下する餌の捕食するところが全てポイントです。
そのため、アプローチはもちろん、ポイントを読むこと、正確なキャスティングが求められます。
それを容易にしてくれるのがトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLなのです。
また、渓流の複雑な流れでも、しっかりと水を噛み飛び出すことなくアピールするD-コンパクトに新色が加わったことで、最強の攻めが出来ました。
そして、サイズこそ小さいヤマメでしたが、多くの綺麗な魚体のヤマメと遊ぶことが出来ました。

休憩をして再開は、後半戦は上流部での岩魚で同様な攻略が出来るのか試すことにしました。
堰堤周辺からスタートしましたが、ルアーを追ってくる魚影は確認できましたが、簡単にはヒットしませんでした。
アクションのメリハリとリトリーブスピードを考えながら攻めていると、ようやく岩魚がヒットしました。
同様に攻め続け岩魚が遊んでくれて、終了としました。

今回も、やっぱり新色を含めD-コンパクトは凄かった。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト