サラリーマンアングラー釣行記(その1069)
青森県S川 2024.6.13

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

東北遠征2日目は、宿の御主人からの情報で、青森県・S川で遊んで来ました。
川までは車で行けないため、折りたたみ自転車で入渓地点まで行きました。
そして、爆竹を鳴らして入渓をしました。

ロッドは、持ち運びに便利なロッド・トラウティンスピン マルチュース TRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、新色も加わり、自信をもって攻める釣りが出来るD-コンパクトを選びました。

新色を選んで一投目から、まずまずの岩魚のヒットに驚きましたが、ルアーを追って来る魚影が数匹ありました。
ヒットした岩魚をネットに入れて、2投目も岩魚の連続ヒットに幸先良いスタートでした。

活性が高いのか、流れの中からのヒットが多く、カラーを換えながら上流に進みました。
TRMK-564UMLは、メリハリのあるトゥイッチングがしやすく、流れでもルアーをコントロール出来るのでバレが少なく遊べます。
また、張りのある4ピースロッドですので、思い通りのキャスティングが出来て小さなポイントへ打ち込むことが出来ました。

それに、流れの攻めでも飛び出さないD-コンパクトなので、意図したトレースラインを通すことが出来ました。
水深のあるポイントでのトゥイッチからのただ引きでも、独特な泳ぎのアピールは効果的でした。
ロッドの角度やロッドアクションのメリハリを組合わせて攻め続けると、面白いように岩魚が遊んでくれました。
今年は異常とも言える暑さにもかかわらず、残雪がある上流でしたが、岩魚のヒットは続きました。

今回は、海の見える河川で釣りたいということで、東北遠征を考え計画して、色々と不安はありましたが、結果的には素晴らしいルアー、ロッドにも助けられて楽しい釣りが出来ました。
帰ることも考えて早々に終了しましたが、楽しい遊びでした。

Rodトラウティンスピン マルチュース TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト