サラリーマンアングラー釣行記(その1064)
栃木県K川 2024.5.27

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、最強のヘビーシンキングミノーの1つ、D-コンパクトに新色が出ましたので、試したくて県西部のK川に行って来ました。
放流物が中心で、人気の河川だけに攻められて簡単には攻略出来ません。
それに加えて夏のような暑さで、難しさを予感させてのスタートでした。

ロッドは、このところ気に入っているイル・フロッソTILF-53TRを使いました。

案の定、開始して反応はあるものの口を使ってくれなく、時間だけがすぎました。
仕方なく、既存のカラーでトゥイッチングをしていると、ようやくファーストヒットでした。
ヒットしたのは、放流ものと思われる岩魚でした。

これでやる気が出て、新色のグリーンヤマメに換えて流れの中をトゥイッチして攻めました。
流れのあるポイントですので、トゥイッチングで飛び出さないようにTILF-53TRでコントロールしようとしましたが、D-コンパクトには無用でした。
そして、トレースラインを意識したトゥイッチングでヒットしました。
今度は、丸々と太ったヤマメで、流れの中からでしたので、TILF-53TRに心地良い魚のパワーが伝わり楽しいやり取り出来ました。

続いては、クロギンチャートヤマメの新色に換えました。
陽射しが厳しい状態でしたので、岩周りを攻めていると、直ぐに岩魚がヒットしました。

2色目のヒットがありましたので、次に3色目・CGインジケターにして攻めてみました。
すると、簡単に岩魚の連続ヒットでした。

3色目がヒットすれば、残り1色で、最後にWSインジケターを結び同様の攻めをしました。
そして、難なく岩魚がヒットし、新色の凄さを思い知らされました。

その後は、既存のカラーを使って、岩魚・ヤマメと遊ぶことが出来ました。
やっぱり、新色を含めD-コンパクトは最強でした。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソTILF-53TR
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト