サラリーマンアングラー釣行記(その1062)
秋田県M沢 2024.5.22

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、深夜のドライブを楽しみながら、秋田県・M沢に行って来ました。
高速道路が事故の為に、一度一般道路に下ろされるアクシデントで、予想時間が大幅にズレてしまいました。
また、初めての河川でしたので、川を覗きながらでしたので、いたずらに時間が過ぎてしまいました。

そして、早々に入渓地を決めてタックルをセットしました。
ロッドは、トゥイッチング、キャスティングに優れた渓流釣りのスタンダート的なロッド・トラウティンスピン イル・フロッソTILF-53TRを使いました。
ルアーは、初めての河川で試すには信頼のあるD-コンパクトが最高ですので、選びました。

スタートして直ぐに良型のイワナのヒットが、ルアー・ロッドのすばらしさを証明してくれました。
さらに、新緑の中の釣りが気分を盛り上げてくれました。

ルアーを交換しながら、浅いポイントも流れのポイントも、攻め続けると、居着きと思われるイワナが遊んでくれました。

陽射しが強くなってきたので、浅い、深い、流れのポイントに正確に着水させるTILF-53TRのキャスティング能力にも助けられました。
また、ポイントによってはロッドを立てて、着水してからのレンジコントロールを考えて攻めました。
水噛みが良いので、流れの中でも飛び出すことなく、しっかりとアピールしてくれるD-コンパクトですのでヒットが続きました。

堰堤のポイントでは、数匹のイワナが追ってくるのが見えたり、何度もアタックするのが見えて楽しい時間でした。

堰堤を高巻き上流に行くにつれて水量が少なくなってきたので終了にしました。
やっぱり、D-コンパクトは何処でも楽しむことのできるミノーでしたが、イル・フロッソTILF-53TRも満足できるロッドでした。
そして、秋田らしい景色を見ながら、鈴を鳴らし林道を歩いて車まで戻りました。

Rodトラウティンスピン イル・フロッソTILF-53TR
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト