サラリーマンアングラー釣行記(その1058)
栃木県N沢 2024.5.4

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

何処に行っても混雑していると思い、のんびりと県北部・N沢に行って来ました。
ゴールデンウィークの中日で、平地では真夏日でしたが、意外にも山岳部は涼しく釣り日和でした。

ロッドは、自分が意図としたキャスティング、ルアーへのアクション、取り込みに満足できるリアルフレックス TRF-49を使いました。
ルアーは、間違いなく釣れるミノー・D-コンパクトです。

川岸には藤の花が咲き、釣れる予感でのスタートでした。
しかし、朝から釣り人に攻められたのか、まったく反応がなく釣れない時間だけが過ぎて行きました。
そして、ファーストヒットしたのはイワナで、釣り開始して1時間は経っていたころでした。

このヒットから、魚影を感じるようになりました。
日差しが強いために、岸際のボサの下をトレース出来るようにキャストして攻めていると、またまたヒットです。
ヒットしたのは、ヤマメでした。

下流部では放流がされているので、ヤマメ・イワナの混棲域みたいで、攻め方の難しさを感じましたが、TRF-49がキャストを助けてくれました。
ルアーのカラーを換えながら続けると、ヤマメのヒットが続くようになりました。

そして、時折イワナのヒットがあって楽しい時間でした。

小さな堰堤では、ヤマメ・イワナがまとめて釣れたりしてD-コンパクトの凄さを痛感せざるを得ませんでした。

TRF-49は、フロントコルクにマグネットフックキーパーが付いているので、ルアーのフックを磁石に着けて移動が出来るので、コンスタントに攻め続けることが出来ました。

その後は、ヤマメのヒットが続き終了にしました。

終わってみれば、TRF-49・D-コンパクトの凄さは図り切れないものがあることも理解できた釣行でした。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+5.0lb
LureD-コンパクト