サラリーマンアングラー釣行記(その1044)
栃木県フィッシングリゾート上永野 2024.1.31

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

一年の中でも、大寒が過ぎて立春までのメチャクチャ寒さの厳しい時期に、考えた攻略で遊びたいと思い出かけました。 案の定、気温は氷点下の寒さでしたが、水温は4.4℃で気温より高い状況でした。

今回は、栃木でも南部地区にあるフィッシング リゾート 上永野に久しぶり行って来ました。

ルアーは、この時期ボトム狙いしかないでしょう・・・・と言うことで、ボトムノックスイマーを使いました。 ロッドは、渓流、エリアに活躍する超便利なコンパクトロッド・トラウティンスピン マルチュースTRMK-564ULです。 4ピースのTRMK-564ULは、メリハリのあるルアーコントロールが出来るし、キャスティング能力も優れているので楽しむことが出来ます。 ボトムノックスイマーをボトムパンプで左右にスイングさせたり、トゥイッチングでイレギュラーな動きをさせるには楽しいロッドでもあります。

そして、ファーストヒットはボトムまで沈ませてから左右にスイングさせてのヒットでした。 クリアーな水なので、ルアーの泳ぎ・動きを確認しながらロッド、リトリーブを考えてのヒットで満足しました。

また、ボトム以外にも、スローなリトリーブでの泳ぎでもヒットが続き、攻略を考える釣りの面白さを感じました。 レンジ的には、やはりボトム付近の反応が良いのですが、ちょっとしたアクションの違いで口を使うか?使わないのか?があって考えた釣りの楽しさがありました。

そこで、リトリーブ、アクションによって魚種を釣り分けようと考えました。 スローなスイングではレインボー系、速い泳ぎでは岩魚系の釣り分けが出来て楽しい時間でした。

今回は、午前中だけでしたが、ボトムノックスイマー、TRMK-564ULにも助けられて凄く楽しい時間でした。

Rodトラウティンスピン マルチュースTRMK-564UL
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureボトムノックスイマー