サラリーマンアングラー釣行記(その1022)
岩手県M川 2023.9.6

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

岩手遠征の二日目は、朝から雨でした。
宿で朝食を済ませて、地図を見ながら河川選び出発しました。
一時間ほど車を走らせ、峠を降りて川に着いたときは小降りになっていました。
今回は、岩手県・M川です。

帰ることも考えて早々にタックルをセットしました。
ロッドは、ネオマグフックキーパーなのでテンポ良く釣り上がれるTROUTIN SPIN REALFLEX TRF-53です。

ルアーは、臨機応変の対応能力、使いやすさで信頼があるD-コンパクトにしました。

当然、初めての川ですので魚がいるかどうかも分からずにスタートしました。
そして、反応なく時間だけが過ぎました。
一時間過ぎたころ、ようやくヒットしたのは良型の岩魚でした。

しかし、続きません。
諦めかけた時に、ルアーを追いかける魚影が分かりヒットしました。
ヒットしたのはヤマメでした。

混棲の河川であることが分かりましたので、アプローチ、キャスティングポイント、リトリーブを考えて続けました。
すると、ヤマメのヒットが続くようになりました。

気付くと、雨も上がって陽が射し始めジメジメとした空気の中、釣り上がりました。
それでも、ヤマメのヒットがありましたが、小さな沢が流れ込むポイントからは、岩魚のみのヒットにかわりました。

やはり、源流帯でも岩魚とヤマメとはポイントも違うことを認識させられながら続けました。
岩魚のヒットは続きましたが、帰る時間になってしまい終了としました。
振り返れば、スタートした最初の時間はヒットもありませんでしたが、ファーストヒットしてからは、コンスタントに釣れた秋を感じる釣行でした。

RodTROUTIN SPIN REALFLEX TRF-53
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト