サラリーマンアングラー釣行記(その1018)
秋田県A川 2023.8.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、どうしてもなぜか秋田に行きたくて、深夜のドライブをして弾丸釣行をして来ました。
6時間の運転も気にせず、川に着くと早々に釣り支度でした。
今回は、秋田県北部のA川です。
雨の被害があちこちであった秋田県ですが、この川も林道の補修工事で林道は使えませんでした。
仕方なく、車止めから入渓してスタートするようにしました。

ロッドは、キャスティング能力に優れ、意のままに使えるトラウティンスピン リアルフレックスのTRF-49を使いました。
そして、初めての川と言うこともあり、ヘビーシンキングミノーのノウハウが凝縮され絶対的に信頼があるD-コンパクトです。

ファーストキャストで、ルアーに反応する魚影を確認出来て、釣に集中して釣り上がりました。
すると、簡単にファーストヒットでした。
しかも、綺麗な山岳のヤマメで、サイズもまずまずでした。

山岳でのヤマメは、狭いポイントで強い流にいるので、トレースも短くてその短い距離でルアーを見せる難しさがあります。
しかし、D-コンパクトなので安心して攻めることが出来ました。
強い流でも飛び出すことなく、い~い泳ぎを見せてくれます。
また、流れが緩やかな岩魚のポイントでは、ただ引きでもアピールしてくれる優れもののルアーで、本当に信頼して使うことが出来ます。
そして、山岳の綺麗なヤマメが次々とヒットしました。

ヤマメばかり釣ると、贅沢にも岩魚を釣りたくになり、戦略を換えて続けました。
すると、思いが通じたのか岩魚のファーストヒットでした。

サイズもまずまずで、これぞ渓流釣りの楽しさと感じながら続けると、岩魚のヒットが続くようになりました。
時折ヤマメもヒットしましたが、上流に釣り上がったこともあって、岩魚のヒットが多くなりました。

そして、堰堤まで来ました。
岩魚のヒットはありましたが連続ヒットがなく終了としました。

秋田の渓流も、35度を超す猛暑と深夜のドライブがきつい状態でしたが、やっぱりD-コンパクト!! 釣れるミノー間違いなしでした。

RodTROUTIN SPIN REALFLEX TRF-49
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-Compact