今回は、福島県・H沢に行きました。
朝から雨でしたが、天気予報は徐々に止む予報でしたので出かけました。
途中、雨が止んでサルとの遭遇もありました。
自分の場合、サルと遭うと釣れるというジンクスがあり、それを信じて川に向いました。
川に着いたのですが、止みそうでも小雨になったものの雨は降り続いていました。
渓流は、高巻きやへずりなどロッドをたたんだりしての移動がつきものですが、TRMK-394ULのショートロッドはバックにも収まり便利な竿です。
ルアーは、信頼度の高いD-コンパクトにしました。
D-コンパクトは、この時期瀬に出ている渓魚も、飛び出すことなく流れを掴んで攻めるので便利なルアーです。
それに、バランスが良い泳ぎなのでアピール力が違い、攻めの釣りにピッタリです。
そして、いきなりのヤマメのヒットに、納得する自分がいました。
ヤマメ、岩魚の混棲する域なので、ロングキャストを心掛けて攻めると、ヤマメ、岩魚のヒットが続きました。
水深のあるポイントでは、タナのコントロールと誘いが容易でヒットに結びつけることが出来ました。
TRMK-394ULは、ティップ部にグラス素材を使っているので、ショートロッドでは苦手のロングキャストやキャストコントロールが楽に出来ます。
バット側のカーボンで強さもあって大物の対応も面白いようでした。
さらに上流に向かうと、岩魚ばかりのヒットが続くようになりました。
そして、堰堤下のポイントでは数匹の岩魚とも遊ぶことが出来ました。
気付けば、雨は止み青空も見せ始めると、水温も上がったのか?岩魚のヒットが続くようになりました。
最後のポイントでは、TRMK-394ULが大きく曲がりサイズアップした岩魚の連続ヒットで終了にしました。
やっぱり、D-コンパクトは信頼のルアーであることは間違いありませんでした。
Rod | トラウティンスピン マルチユース TRMK-394UL |
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Reel | A社 |
Line | PE+5.0Lb |
Lure | D-コンパクト |