サラリーマンアングラー釣行記(その978)
栃木県A川 2023.3.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

栃木の渓流が解禁したのですが、この時期は花粉のシーズンでもあります。
特に、今年は10年に一度と言われる花粉の多さと言うことで、花粉症の僕には辛い季節なので、一歩出遅れた感じでした。
病院に行って薬を調達したのですが、花粉が飛び始めると鼻がムズムズして集中できない状況でスタートです。

今回は、放流河川のA川ですが、餌釣りの方が多く、解禁日から攻められて持ち帰っているために、魚影も少なく難しい状況になっています。
それに、入れ替わり立ち代わり釣り人が来るので、駄目もとで釣り人のいない区間に入りました。

ロッドは、ロングキャスト・ショートキャストが楽で、思いのままロッドの扱いが出来るトラウティンスピン リアルフレックスのTRF-49です。

やっぱりルアーは、信頼度の高いD-コンパクトを選びました。

アプローチを考えて、ロングキャストで攻めてみると、今年初のヤマメのヒットに、ようやく渓流解禁の喜びが湧いてきました。
やはり餌釣りのやらない所を、トレースさせてトゥイッチをしてのヒットでした。

上流に移動して、同様にトレースラインを考えてトゥイッチングを繰り返していると、ヤマメのヒットでした。
餌釣りの方が入って来たので、下流に移動して堰堤周辺を攻めてみました。
水噛みの良さで、飛び出すことなく攻められるD-コンパクトですので、流れを横切るようにトゥイッチングしてのヒットでした。

その他にも魚影が確認出来ましたので、再度、丁寧にトゥイッチで攻め続けるとヒットが続きました。
放流場所だったのか、数匹の放流ヤマメと遊ぶことが出来ました。

その後は、場所を移動してヤマメと楽しい時間を過ごすことが出来て満足でした。

やっぱりTRF-49とD-コンパクトは最強でしたが、花粉には負けました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-49
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンパクト