サラリーマンアングラー釣行記(その975)
栃木県なら山沼漁場 2023.2.16

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、なら山沼漁場に午後から行って来ました。
このエリアは、下都賀漁業協同組合が管理している人気の管理釣場です。
魚影が濃く、大物狙いというよりは数釣りのエリアで、事前情報では、スプーン、クランクで楽しめるとのことでした。

楽しく釣るには、やっぱりシボクラでしょ!と言うことで使いました。
ロッドは、オールラウンドのFNL-T511L-RFです。

午後からと言うことで、入る場所が限られていましたが、魚影の濃さで楽しむことが出来ました。
シボクラは、超スローなリトリーブでもキビキビとした泳ぎで誘ってくれるし、その泳ぎがロッドに伝わり楽しくなります。
フローティングのクランクですので、浮き上がってこないリトリーブスピードと泳ぎが大切でので、確認しながら続けました。
そして、浅い層を引くときにはロッドを立てて、逆にロッドを下げて深い層を狙いました。
ヒットは、勝手に掛かってる感じで、ロッドティップを見ていてリールを巻き続けるだけでヒットが続きました。

トラウトのいる層をいかに見つけ出すかが、ヒットが続く要因で、リトリーブスピードとロッドの角度を駆使して、バイトがあれば、その層を狙い続けヒットを導きだしました。
そして、MR-F、DR-Fを使い分けて潜行ポイントでヒットをさせて楽しい時間を作ることが出来ました。
もちろん、カラーを換えてスレないようにしました。
浮力を利用した縦の動きや、ロッドを水面に突き刺してボトムノックの攻め方でもヒットがありました。

午後からでしたので、楽しい時間はあっという間に終了でした。
やっぱり、シボクラは誰もが楽しめるクランクであることを認識して帰路に着きました。

Rodトラウティンスピン フィールドリームノイエリミテッド FNL-T511L-RF
ReelA社
LinePE+3.0lb
Lureシボクラ