サラリーマンアングラー釣行記(その948)
福島県O沢 2022.8.22

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、初めての川・福島県のO沢に行きました。
朝6時には川に着いたのですが、入渓地点と思われる各箇所にはすでに車が止まっていて、入渓場所探しから始まりました。
探しているうちに、道は行き止まり??
堰堤があって覗いて、入渓を考えました。
林道は荒れ果てて、藪漕ぎでしか進むことが出来ませんでしたが、折角来たのでチャレンジしちゃいました。

ロッドは、藪漕ぎにも便利な4ピースロッド、マルチユースTRMK-564UMLを使いました。
ルアーは、初めての川ということもあり、信頼度マックスのD-コンパクトで遊びました。

藪漕ぎしてようやく入渓・・・・・タックルをセットしてスタートです。
堰堤上の細い流れのポイントへキャストとすると、一発でファーストキャストのファーストヒットでした。
小さな岩魚でしたが、ファーストヒットは嬉しいもので気分が上がります。
そして、次のポイントでも岩魚の連続ヒットに驚きました。

小さなポイントでしたが魚影の濃さを感じて、ヒットが続きました。
やはり、D-コンパクトのウォッブ&ロールアクションの安定したアピール力の凄さと、狙い通りのレンジトレースが効果的でした。

曇り空で蒸し暑さの中、秋めいてきた川で釣りが出来る気持ちよさを感じながら更に釣り上がりました。

カラーを換えながら、考えたトゥイッチを続け、シャローなポイントも見逃さずに攻め続けました。
サイズアップした岩魚も釣れ出して楽しい時間になりました。

前日の雨が増水と思える痕跡があり、水温も10度でしたがヒットは続きました。

上流の2俣の沢を過ぎると水量も減り、魚影も少なくなったので終了としました。


しかし、やっぱりD-コンパクトは凄かった。

RodTROUTIN’SPIN MULTIYOUSE TRMK-564UML
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンパクト