サラリーマンアングラー釣行記(その940)
山形県N川 2022.6.15

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

朝早く温泉宿から出発を考えた山形遠征2日目ですが、朝から宿の外が騒がしく覗いてみると、山菜などの販売している朝市が開催されていました。
山菜好きの僕は、当然買物をしての出発となって、ちょっぴり出遅れましたが、満足できました。

そして、今回の川は、初めての河川のN川です。
多少の情報はあったものの、午前中のみ釣行となるため、ナビを使って最短距離の案内で急ぎました。
林道を進むと、前日に続き残雪が道をふさぎ、徒歩を余儀なくさせられました。
時間が少ないので、入渓をすることにしました。

ロッドは、リアルフレックス TRF-53を使いました。
ルアーは、D-コンパクトです。

地図上では、堰堤上のポイントでまったく反応が無く時間だけが過ぎました。
ようやくヒットしたのは、岩魚で瀬尻でのヒットでした。

思っているより活性が良いのか、瀬で定位している状況でので、攻め方を変えてやるようにしました。
すると、ヒットがあるようになりました。

それでも、ここぞと思うポイントからだけで丁寧な攻め方が必要でした。
それを容易にしてくれたのがTRF-53であり、D-コンパクトでもありました。
そして、ヒットが続くようになりひと安心です。

TRF-53は、ショートでもロングでもキャストのしやすさと、ルアーへのアクションを簡単に作り出すので面白いようでした。
今回は、短時間での勝負でしたので、スポット的な攻め方で遊ぶことが出来ましたが、時間があれば、もっともっと楽しむことが出たかも知れません。
1つ言えることは、やっぱりD-コンパクトは凄いしTRF-53の性能は、釣果を左右すると思いました。

Rodトラウティンスピン リアルフレックス TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンパクト