サラリーマンアングラー釣行記(その924)
栃木県O川 2022.4.10

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

人気の河川は、すぐにスレてしまって難しい釣りとなってしまいます。
しかし、追加放流や雨天によって残っていた渓魚も活性が上がり釣れる場合が多々あります。
そんな、人気の河川・O川にどうしたら攻略できるのか?を考えた釣りをしに行って来ました。

ロッドは、トラウティンスピン リアルフレックスのTRF-53を使いました。
ルアーは、スレた魚にもめっぽう強く信頼のあるD-コンパクトです。

入れ替わり釣り人が攻めたポイントも、午後になると釣り人が少なくなったので、釣りのスタートです。
透明度の高い河川ですので、流れのあるポイントを攻めるように考えでキャスト・リトリーブをすると、一投目からヒットでした。
日中攻められているので、石周りや流れに隠れ、攻めにくい状況でしたが、そこはD-コンパクトなのです。
流れの中でも水噛みがよく飛び出ることもなく、思う通りのトレースラインを引くことが出来てのヒットでした。

それに、D-コンパクトはただ引きでもアピールしてくれるので、トゥイッチと合わせると、追う魚影が確認出来て、面白いようにヒットが続きました。
ルアーのカラーを換えても、ヒットは続き、気付けば複数匹のヤマメがヒットしていました。

ヒットが落ち着くと、石影やレンジを考えた狙い方にしてみると、イワナのヒットに驚きました。

そして、1つ下流のポイントが空いたので移動して狙うことにしました。
同様の攻め方でヒットが続きました。

面白いことに、誰もいなかったポイントに、ヒットが続いていたので3人の釣り人がよってきて釣りを始めました。
おいおい・・・と思ったのですが、ダチョウ倶楽部のように、どうぞどうぞ!でしばらく見ていましたが、釣れなく移動してまた誰もいなくなりました。
最後にと思いもう一度キャストをすると、またまたヒットでした。
その後も、数匹をヒットして終了にしました。

やっぱりD-コンパクト、凄いの一言でした。

RodTROUTIN SPIN REALFLEX TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureD-コンパクト