サラリーマンアングラー釣行記(その922)
栃木県H川 2022.4.6

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、解禁して3日目の上流部のH川に行って来ました。
解禁日の釣り人は、約6キロの区間に、な・な・何と750人の釣り人が来たとの報道で、人気の高さが分かる河川です。
ヤマメを800キロ、ニジマスを2.5トンが、解禁日に合わせてもの凄い量が放流されていますが、3日目となるとスレもあって厳しい状況でもあります。
そんな中、友人からの誘いもあり、様子を見に行ったのが11時ごろで、諦めて釣り上がる釣り人がいる状況でした。

折角なのでタックルをセットして釣りをしました。
ロッドは、トラウティンスピン リアルフレックスのTRF-53を使いました。
ルアーは、考えに考えた末に、スレた魚にもめっぽう強く、絶対の自信・信頼のあるD-コンパクトを選びました。

やっぱり信頼のあるD-コンパクトですね、すぐに流れの中からヒットがありましたが、ニジマスでした。
渓流でのニジマスのヒットは、拍子抜けの感はありましたが、スレで釣りづらい中のヒットにホッとするものがありました。
そして、大きめな魚影を発見すると、トレースラインを考えてトゥイッチングで攻めると反応がありましたが追いきれませんでした。
次に、スピードを考えてトゥイッチングをすると、またまた反応をして口を使いヒットしました。
エリアフィッシングで釣れるような大型のレインボートラウトでしたが、流れからヒットはスリリングでした。

そして、渓流域ですので、レインボートラウトよりはヤマメと思い、流れを中心に攻め続けました。
すると、ようやくヤマメがヒットしてくれました。

レインボートラウトと、若干の違う流れ・ポイントからヒットに、攻め方を考え続けました。
これが、正解でヒットが続きました。

レインボートラウトのヒットもありましたが、ヤマメのヒットもあって、攻め方に間違いの無かったことに安堵して終了にしました。

やっぱり、D-コンパクトは安心して使えるミノーでした。

RodTROUTIN SPIN REALFLEX TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureD-コンパクト