サラリーマンアングラー釣行記(その916)
栃木県H川 2022.3.1

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

栃木の渓流が解禁したので、友人の挨拶も兼ねて県北のH川に行って来ました。
前日より子供ようにワクワクして睡眠もとれず、2度寝してしまい友人に挨拶をして、H川に着いたのは午後でした。
解禁日ですので、川には釣り人が多くいて入る場所が無く眺めていました。
特に放流したポイントには人が集まっていましたが、そのほとんどが餌釣りの人でヤマメを釣りあげていました。
しばらく見ていると、釣れなくなったのか?釣り人がいなくなりました。
当然、やるしかないでしょう・・・・てなことで、タックルをセットしました。

ロッドは、「現実主義に徹すること」のコンセプトのリアルフレックスのTRF-53を使いました。
ルアーは、自信を持って渓魚を攻めることが出来るD-コンパクト38を選びました。

そして、スタートしましたが、餌釣りでやった後だけにキャスト、リトリーブの繰り返しが続きました。
場所を移動して数投目にアタリがありましたが、リトリーブ途中でバレてしまい、初ヒットはお預けでした。
しかし、直後のキャストでアタリがあって、慎重なやり取りから初ヤマメをゲットすることが出来ました。

これで、気持ちにゆとりが出たのか?アタリがあるようになり、2匹目のヤマメをヒットすることが出来ました。

リアルフレックスには、ビルトインのマグネットフックキーパーが付いているので、移動をする時に便利でした。
そして、引っ張ればすぐにキャストをすることが出来て、キャスティングの一連の動作のストレスを感じませんでした。
それにD-コンパクト38なので、水深のある場所でも流れの強い所でも思うように泳いでくれました。

D-コンパクト38のカラーを換えながら攻め続けると、ヤマメのヒットが続きました。
放流物のヤマメですが釣れれば楽しいものです。

気付けば数匹のヤマメを1つのポイントでヒットすることが出来ました。

その後もヤマメと遊ぶことが出来て、素晴らしいタックルで2022年の栃木の渓流がスタートした日でした。

RodTROUTIN SPIN REALFLEX TRF-53
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureD-コンパクト38