サラリーマンアングラー釣行記(その912)
栃木県鬼怒川フィッシングエリア 2022.1.13

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、寒さが厳しく中々布団から出ることが出来ずに出遅れてしまいました。
時間が遅くなってしまったので、迷った末に一番近い鬼怒川フィッシングエリアに行くことにしました。
人気のエリアですので遅い時間では無理かな?と思ったのですが、寒さのためか?北風が強かったためかガラガラでした。
ラッキーと思い、スタートしました。

ロッドは、パワーのあるFNL-T511M-RFを使いました。
ルアーは、楽しく釣るためにシボクラを選びました。
シボクラは、MR-F(ミディアムランナー)とDR-F(ディープランナー)があるので、広く違った層で遊ぶことが出来るクランクです。
それに、遅いリトリーブでもしっかりとアピールする泳ぎをしてくれます。
3.2gのミディアムと3.6gのディープですので、FNL-T511M-RFの性能が加わり飛距離も充分で、広範囲に攻めることが出来ました。

晴れていましたが、めちゃめちゃ寒く、北風が更に寒く感じました。
当然、リトリーブスピードを意識して何度も繰り返していると、ようやくファーストヒットが出来ました。

トラウトがいる層が分かれば同じ層を狙うだけと思ったのですが、そんなに簡単ではありませんでした。
カラーを換えたりミディアムにしたり、ディープにしたりと迷って続けていると、ようやく2匹目のヒットでスイッチが入りました。

スローなリトリーブでも、プリプリと泳ぐシボクラの泳ぎがロッドにも伝わり、な~んか笑いが出ちゃいました。
そして、ヒットが続きました。

寒さのためか深い層でのヒットが多く、ロッドティップを水の中に入れてリトリーブ速度の変化をせると、面白いようにヒットが続きました。

やっぱり、楽しく釣らないとエリアフィッシングじゃない!そんな釣りをさせてくれるのがシボクラのような気がしました。

RodFNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+4.0lb
Lureシボクラ