サラリーマンアングラー釣行記(その905)
福島県フィッシングエリアほのぼの 2021.12.2

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回も、前回と同じ福島県のフェッシングエリアほのぼのに行っちゃいました。
前回は、ミノーイングで遊ぶことが出来たので、今回は寒さも厳しくなってきたので、ゆっくりと泳ぐクランクの攻めを試そうとしました。
クランクといえば、キレのある泳ぎのシボクラを使いました。
シボクラでも、2m近くの深い層もスローで泳ぐことが出来るディープランナー・DR-Fを使いました。
ロッドは、めちゃ気に入っているオールラウンドスペシャルのトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッドでもFNL-T511L-RFを今回も使いました。


キャストして、リールを一気に巻いて潜らせてからただ巻きで、ロッドティプにブルブルと泳ぐシボクラの動きが伝わって来ました。
そして、難なくファーストヒットしました。

次に、沈めた後に、ボトムノックの動きを数回試していると、いきなりロッドティップが曲がりヒットでした。
よく見ると、イワナ系のトラウトでした。

カラーを換えて中層を何度か狙っていると、レインボートラウトのヒットでした。

層の違いによって魚種の違いがあるのが分かったので、もう一度深い層でレインボー以外を狙ってみました。
しかし、何度やっても反応がなく時間だけが過ぎました。
仕方なくコーヒータイムで、周りの様子を見て参考にして再スタートしました。


すると、すぐにヒットでしたが寄って来ませんでした。
妙に重さを感じ、ボトム付近でクネクネと泳ぎドラグ音鳴り出し大物の予感。
ドラグ調整をしながら何とかやり取りしてネットに収めると、エリアには珍しいイトウでした。

カラーを換えてボトム付近を狙っていると、またまたレインボートラウトやイワナ系のトラウトのヒットでした。
中層付近をトレースするとレインボー系のトラウトが、そして、ボトム付近はイワナ系のトラウトの釣り分けをして遊ぶことが出来ました。

そして、数匹をヒットして、別の魚種・ブラウントラウトのヒットに驚きました。

その後も数匹のトラウトと遊ぶことが出来て終了にしました。

しかし、シボクラの凄さ・楽しさを再認識した釣行になりました。

RodFNL-T511L-RF
ReelD社
LinePE+4.0lb
LureシボクラDR-F (ディープランナー)