サラリーマンアングラー釣行記(その898)
福島県エンゼルフォレスト那須白河フィッシング 2021.10.25

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

一気に朝晩の気温が下がり、標高の高い山々の紅葉が始まり、エリアフィッシングには良い季節になったので、紅葉・ドライブがてらに、福島県のエンゼルフォレスト那須白河フィッシングに行っちゃいました。
このエリアは、ボトムが砂地になっているポイントが多いために安心してボトムまで攻めることが出来ます。
ちょっとの時間のつもりが、どっぷりはまっちゃいました。

今回使用したロッドは。新発売のトラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッドのFNL-T511M-RFです。
FNL-T511M-RFは掛けスペシャルと言われるロッドで、ロッドアクションで攻めるロッドです。
それにパワーもあるので、大型のトラウトにも負けることなく、余裕でやり取りが出来るので安心して使えます。
エリアフィッシングは、やはり楽しく釣りをやらないと、と思いルアーは、泳ぎが楽しいクランク・シボクラでのミディアムランナーとディープランナーを使いました。
水噛みの良いリップで、スローなリトリーブでも、ボディを左右に振りながら泳ぎ、その泳ぎがロッドにもブルブルと伝わってきて、体感的にも楽しい釣りです。
MR-F・ミディアムランナーは、表層から中層まで攻めるのに最適で、カラーによってはルアーの泳ぎを確認しながらの釣りが出来ます。
また、DR-F・ディープランナーは、MR-Fで攻めきれない深場で遊ぶことが出来ます。
どちらのシボクラも浮力がありますので、縦の動きで誘うことが出来るので楽しさが倍増します。


そんなシボクラを使ってスタートしました。
キャスト後に一気にリールを巻いて潜らせて、泳ぎを感じながらリトリーブをすると、いきなりのファーストヒットでした。

ロッドを立て気味にしてスローリトリーブで表層を狙ったり、ロッドを下げてボトムノックさせたりしてヒットがありました。

また、リトリーブのスピードの変化と、巻きを止めて浮かせてから巻きなどでもヒットがあって、楽しい釣りでした。

シボクラの泳ぎがダイレクトにロッドに伝わり、いきなりアタックするトラウトのアタリが楽しい釣りとなりました。

RodFNL-T511M-RF
ReelD社
LinePE+3lb
LureシボクラMR-F,DR-F