今回は、禁漁が2ヶ月もなくなり、渓流の終盤戦で釣り人が多くなった福島県・K沢に初めて行って来ました。
川を探しながらでしたので、着いたのが10時過ぎで真夏のような暑さに、渇水の渓にダメもとでやってみました。
初めての渓でしたので、信頼のあるタックルで探るしかありませんので、ロッドは、TRF-53で、ルアーは、D-コンパクト38しかありません。
早々に支度をしてスタートしました。
渇水の為か全く魚影を感じないまま時間が過ぎました。
汗をかきながら上流に向かうと、ようやくルアーを追う魚影を確認することが出来ました。
すると、次のポイントでも魚影を確認出来て、やる気が出てきました。
そして、ようやくファーストヒットすることが出来ました。
渇水・河川規模からしてもまずまずの岩魚にホッとしました。
渓相も下流と変わり、岩も大きくなり複雑な流れを見せるようになりました。
岩魚の定位しているのも確認出来るようになりました。
正確なキャストとルアーの動きに注意して狙うと、岩魚がヒットするようになりました。
キレのある泳ぎとヒラ打ちのアピールのD-コンパクト38なので当然なのかもしれませんが、岩魚が口を使うようになりました。
渇水ということもあって、流れのレンジを意識してリトリーブ速度を考えて狙い続けると、岩魚のヒットが続きました。
ルアーを、浅い流れの中でコントロールすることは意外にも難しいものですが、TRF-53とD-コンパクト38なので容易に出来ました。
その後も岩魚のヒットが続きましたが、正確なキャストとルアーの動きだけに集中して狙っていました。
自分が思っているように泳がせてヒットすると、格別な思いの釣りになるものです。
そんな感覚の釣が出来て楽しい時間が出来たのも、信頼のあるタックルのお陰でした。
Rod | TRF-53 |
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Reel | D社 |
Line | PE+5.0Lb |
Lure | D-コンパクト38 |