サラリーマンアングラー釣行記(その888)
秋田県H沢 2021.8.1

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

8月になり、渓流シーズンも残り2ヶ月になり、東北の渓流を楽しみました。
しかし、夜中の小雨のためか増水気味の河川が多く、川を探して初めての河川 秋田県・H沢に入ってみました。

初めての河川のみならず、一発でポイントへのキャストを決めることが大切なことで、それを容易にしてくれるのがTRF-53です。
それに、ロングキャストが楽に出来るので、ピンスポットから広範囲でのリトリーブが可能なのです。
初めての河川なので、TRF-53にD-コンパクトの組み合わせは、過去の実績からも信頼があります。

林道を歩きながら入渓場所を探して川に降りました。
タックルをセットしてスタートをしました。
目の前のポイントにキャストをすると、ルアーを追う魚影が確認出来ました。
もう一度狙ってみると、見事にファーストヒットすることが出来ました。

岩魚の姿が分かれば、期待が持てて次のポイントを攻めることが出来ました。
その後は、ルアーを追う魚影やヒットしても流れが強くバレてしまうことが続き、あせりが出て来てしまいました。
休憩をして落ち着いて狙うと、ようやく2匹目の岩魚をヒットすることが出来てホッとしました。

D-コンパクト38のカラーを換えながら上流へ向かうと、岩魚のヒットが続くようになりました。

小さな沢ですのでサイズアップは望めませんでしたが、諦めずに攻め続けました。
すると、サイズアップした岩魚がルアーを追うのが確認出来ましたが、ヒットしませんでした。
上流に行くにしたがって、魚影の大きさを感じるようになりました。
そして、サイズアップした良型の岩魚をヒットすることが出来ました。
さすが、D-コンパクト38です。

その後もヒットがあり、初めての河川の攻略が出来て満足することが出来ました。

RodTRF-53
ReelD社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト38