サラリーマンアングラー釣行記(その883)
宮城県O沢 2021.7.24

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

深夜の寂しいドライブで、目的の川に着いたのが朝の7時でしたが、すでに先行者の車が止まっていました。
コンビニで買った朝食を車の中で摂って、川探しであちらこちらと・・・・時間だけが過ぎてしまいました。
そして、ダメもとで初めての川 宮城県のO沢に入ってみました。

ロッドは、自分の能力を発揮出来るトラウティンスピン リアルフレックスのTRF-53を使いました。
そして、ルアーは、ヘビーシンキングミノーのノウハウが凝縮されて絶対的に信頼のあるD-コンパクト38です。

入渓して河原には重機の入った跡があり、ちょっと期待が持てない状況でしたが、段差のない堰堤が見えましたので堰堤のポイントからスタートしてみました。
水量は少ない沢でしたので小さなポイントを丁寧に攻めることと、堰堤のポイントをきっちり攻めるしか釣果を出すことが出来ないと思いました。
一投目、着水からトゥイッチングですぐにファーストヒットには驚きました。
綺麗な岩魚でした。
初めての沢で、ファーストキャストでファーストヒットと言うのは嬉しいものです。

これで気持ちも楽になり、次のポイントでも岩魚がヒットしました。

渇水気味ですので、アプローチに神経を使い、そして出来る限りロングキャストで攻めると、浅いフラットな流れでも岩魚がヒットしました。
D-コンパクト38は水噛みも良く、飛び出すことなく攻め続けられるミノーですので、コンスタントに釣り上がりながらヒットが続きました。

それに、マグネットフックキーパーが付いているREALFLEX TRF-53ですので、移動も楽で攻めることに集中出来ました。

D-コンパクト38のカラーを換えてもヒットが続きました。

また、堰堤下のポイントでは数匹の岩魚がヒットしてくれて楽しい時間でした。

岩魚のサイズも満足するサイズのヒットもあって、終わってみれば、数、サイズとも大満足の釣果となりました。
やっぱり、D-コンパクト38で信頼が深まりました。

RodREALFLEX TRF-53
ReelA社
LinePE+5.0Lb
LureD-コンパクト38