サラリーマンアングラー釣行記(その875)
岩手県K川 2021.6.8

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、東北遠征の諦めきれずのパート2の釣行です。
土砂降りとなった山岳渓流は危険がつきものですので、早々に場所を移動し、ネット検索で天気、河川を探して、初めての河川・K川にチャレンジしました。

ロッドは、TRF-53をそのまま使い、気分転換にリールとルアーを変えてみました。
ルアーは、ヘビーシンキングミノーのノウハウがぎっしり詰まったD-コンパクト38を選びました。
小さな河川でしたので、D-コンパクト38にピッタリと思いました。

入渓して、しばらくヒットもなく魚影を確認することなく、時間が過ぎました。
しかし、TRF-53にはネオマグフックキーパーが付いているので、移動を繰り返しましたが、ルアーの取り外しが容易で快適でした。

TRF-53の扱いやすさから、ポイントへの正確なキスティングが続き、ようやくファーストヒットでした。
小さい岩魚でしたが、なぜかホッとしました。
やっぱりD-コンパクト38ですね。
流れから飛び出すことなく狙った層をトレース出来るので、狙って釣った感で満足度が味わえました。

D-コンパクト38のカラーを換えながら、レンジコントロールを考えて続けると、岩魚のヒットが続きました。

1つのポイントで、数匹の岩魚がルアーを追う姿も確認出来て、魚影の多さを感じ始めました。
すると、数匹の岩魚のヒットが続くようになりました。

上流へ移動をすると、水が濁り始め山頂付近に雨雲が接近していました。
雷の音も聞こえてきたので、まだまだやりたかったのですが、仕方なく終了にしました。
それにしても、TRF-53はい~いロッドでした。

RodREALFLEX TRF-53
ReelA社
LinePE+6.0Lb
LureD-コンパクト38