サラリーマンアングラー釣行記(その871)
福島県黒俣沢 2021.5.12

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、ゆっくりと自宅を出たのですが、川を探しているうちに福島県までドライブになってしまいました。
どの河川も釣り人がいっぱいで、ダメもとで誰もやっていない、初めて入る小さな沢・黒俣沢にチャレンジしてみました。

まだ残雪のある沢で、雪代の流れとは違った流れにひと安心でした。

小さな沢ですので、ロッドはショートロッドのTILF-48を使いました。
ルアーは、2.5gであらゆる状況・場所を攻めるが出来て、過去の実績からも信頼がるD-コンパクト38を選びました。

入渓時間も遅かったので、早々にタックルをセットした。
初めての河川ですので、ポイント全てにキャストをして反応を見ることにしました。
スタートしてすぐにヒットしたのですが、足元でバレてしまいましたが、魚影を確認来てホッとしました。


そして、次のポイントで、ファーストヒットでした。
小さい岩魚でしたが、ファーストヒットというのは嬉しいもので、俄然やる気モードで攻めました。

カラーを換えながら上流に向かうと、次々と岩魚が反応して連続のヒットでした。
サイズこそイマイチですが、連続して遊んでくれる岩魚たちに満足を感じていました。
眩しすぎるほどの陽の光に、気温が上がり、新緑も眩しいくらいの中での渓流釣りは、メンタル面も満足でした。

川の規模から考えると、浅瀬ばかりかな?と考えていたのですが、意外にも水深のあるポイントもあって岩魚が出てくれます。
中々良さそうポイントに来ると、ルアーを追う魚影の多さを確認出来たので、狙ってみると、次々とヒットが続き驚きました。

更に、上流のポイントでも1つのポイントから複数の岩魚が遊んでくれました。

入渓時間が遅かったことや、ヒットが続いたことで、上流部の探索が出来ませんでしたが、初めての河川で、十分すぎるヒットに大満足でした。
やっぱり、D-コンパクト38の凄さは本物でした。

RodTILF-48
ReelD社
LinePE+4.0Lb
LureD-コンパクト38