サラリーマンアングラー釣行記(その862)
栃木県西沢 2021.4.7

荒井 秀文

栃木県在住。ハイシーズンは渓流、オフシーズンにはエリアへと常にトラウトを追い続けるアングラー。サラリーマンにして驚異的な釣行頻度。

今回は、遅い解禁の大芦川を覗きに行って、知人に例年のように挨拶してから釣りをしようと思ったのですが、知人から放流をしていない西沢を試してきて・・・と言うことでやって来ました。
しかし、知人と話が弾み、11時過ぎの釣り開始なのですが、さすがに人気河川で入渓場所には車が止まっています。
やっと入渓場所を探して川に行ったのですが、真新しい足跡がありダメもとでのスタートでした。

ロッドは、オールマイティなロッドTILF-53を使いました。
ルアーは、D-コンパクトを選びました。
先行者のやった後ということもあって、絶大な信頼のあるルアーで思う通りに攻めることが出来るので、D-コンパクトを選んだのです。
それに、感度の優れたイル・フロッソなので、魚とのやり取りを楽しみにキャストを丁寧にしました。

さすが人気河川で先行者の後では、簡単には釣れません。
ポイントを丁寧に、あの手この手とせめましたが数回の反応があっただけで、釣れない時間が過ぎました。
ようやくヒットしたのは、小さなポイントで、見逃しそうな石周りでのヒットでした。

このヒットで、攻めるポイントを変えて狙うようにしました。
これが正解で、小さいヤマメ達がヒットするようになりました。

充分に遊ぶことが出来ましたが、時間があったので下流の放流物と遊ぶことにしました。
しかし、これまた簡単ではありませんでした。
まず、釣り人の多さに驚きました。
出来る場所が無く、ポイント探しに時間を費やしてようやくキャストを始めました。
上流域とは違い、一投目からルアーを追う魚影が確認出来ました。
そして、難なくヒットでした。
放流物のヤマメでしたが、サイズアップした引きがTILF-53から伝わり楽しかったです。

その後も、ヤマメと遊ぶことが出来て終了としました。

RodTILF-53
ReelA社
Line5.0Lb
LureD-コンパクト