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サラリーマンアングラー釣行記
その853
栃木県田川
荒井 秀文
2021.3.2 |
栃木の緊急事態宣言も解除されて、渓流の解禁の声を聴いてソワソワしていたのですが、休みがきたので当然出かけました。
解禁当初は、放流ヤマメと遊ぶことでストレス解消するしかありません。
4つの河川を覗いたのですが、ヤマメを放流した河川は、どこも釣り人だらけで場所選びに苦労しました。
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午後から天気が崩れる予報で、午前中も時折パラパラと雨が降り、しだいに釣り人も少なくなり、入渓することが出来ました。
今回は、最終的に田川でやりましたが、いたる所で河川工事の重機が河川に入っていて普段は河川工事の濁りで釣りにならないとのことでした。
しかし、解禁、天候不順で一時休止状況で釣りが出来ました。
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そして、今回のロッドは、トラウティンスピン イル・フロッソTILF-53を使いました。
TILF-53は、ルアーを選ばすにオールマイティに使えるロッドで便利なので選びました。
ルアーは、使いやすいD-コンパクトです。
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当然、攻められた後でまったく反応が無かったのですが、諦めきれず続けると、ようやく初ヤマメのヒットで解禁となりました。
落ち込んでいた気持ちが一気にポジティブになり、攻める気持ちで続けました。
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D-コンパクトのカラーを換えて、トゥイッチで平打ちを意識して、リトリーブスピートを考えて続けました。
すると、ヤマメのヒットが続き驚きました。
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今さらですが、D-コンパクトは、浅いポイントでもやや強い流れでも飛び出すこともなくアピールするので、安心して攻め続けました。
放流ヤマメということもあって、特に意識したのはリトリーブのスピードでした。
トゥイッチでの動き幅を考えてのリトリーブスピード、時にはサミングで泳ぎを見せるとヒットがありました。
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本格的に、冷たい雨が降り始めたため終了としましたが、やっぱりD-コンパクトは最強でしたし、TILF-53は扱いやすかった釣行でした。
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