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サラリーマンアングラー釣行記
その846
栃木県増井養魚場
荒井 秀文
2021.1.10 |
今回は、増井養魚場に久しぶりに行って来ました。
冷え込みが厳しいこの時期は、ボトムの釣りとなるため、ボトムノックスイマーエリアとレジーア・FLBC-T61MLでチャレンジです。
当日も、朝の冷え込みが厳しく、氷点下の気温に家から出るのが遅れてしまいました。
寒さのためか、釣り人が少なくラッキーでした。
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着いて早々にタックルをセットしてスタートです。
この寒さなので当然、ボトムまで落として始まりましたが、簡単ではありませんでした。
ボトムパンプ、ズル引き、デジ巻きなど、色々と試しましたがヒットがありませんでした。
そして、縦の動きを大きくした時にファーストヒットで、ヒントを得ました。
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このヒットと同じ動きを繰り返していると、またまたヒットがありました。
しかし、それほど簡単にヒットは続きませんでした。
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カラーを換えながら、ボトムでの動きを想像しながら続けていると、久しぶりのヒットがありました。
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ラインのフケをとって、ラインにもロッドティップにもアタリが分かるようにして続けると、ヒットが続きました。
小さなアタリが多く、それをとるのにはラインの動きに集中して、ルアーの動きをさせるしかありませんでした。
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カラーを換えながら小さなアタリをとって数匹をヒットさせると、ボトムのアタリが少なくなってくるのが分かりました。
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朝の冷え込みが和らぎ、水温が上がって来たのか層の違いを感じたので、ボトムより上を狙い始めました。
ボトムノックスイマーの凄さは、ここから始まりました。
狙いの層を、テールをプリプリと振りながら泳がせて、時折ロッドでアクションを加えると、ヒットが続きました。
小さなアタリも素早くかけることが出来るレジーアにも助けられて、ヒットが続くようになりました。
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結果的にボトムノックスイマーの活躍に脱帽のエリア釣行でした。
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