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サラリーマンアングラー釣行記
その844
栃木県308Club
荒井 秀文
2020.12.16 |
今回は、今季最大の寒波の襲来にかかわらず、県北の・308Clubに行って来ました。
自宅付近は快晴の天気で冷え込みだけが厳しい日でしたが、北部の山々は、はっきりと分かるぐらいの悪天でした。
そして、エリアに近づくと、チラチラと雪が降って来ました。
釣り始める頃には本格的な雪となり、前途多難な釣りスタートでした。
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これだけ寒いと、繊細なアタリを逃すことなく釣れるFLBC-S61L・アッキピテルを使うことにしました。
そして、水温の低下や活性を考えると、ボトム狙いしかなく、ボトム狙いと言えばボトムノックスイマーしかありません。
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表層にもやる気のあるトラウトがいましたが、ボトムを丁寧に探っていると、レインボーのファーストヒットでした。
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このエリアは、サクラマスが放流されているので、早い動きに反応があるはずと考えて繰り返すと、思い通りのヒットに寒さを忘れて釣り続けていました。
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ボトムでのリアクションを想像しながら、ボトムパンプをしていると数匹のトラウトが遊んでくれました。
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時折、強く降ったり弱くなったりと降り続ける雪との葛藤にしていましたが。温かいコーヒーで休憩をして攻略を考えての再スタートでした。
水温の変化があるのか。表層にいたトラウトが少なくなっていましたが、水温の安定したボトムのヒットは続いていました。
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ボトムノックスイマーは、ただ巻きでもテールをプリプリとして泳いでくれるので、中層を狙ってみました。
すると、サクラマスがゆっくりとルアーを追うのが分かりました。
ロッドでジャークのような動きで、ボトムノックスイマーの泳ぎを速くすると、一気に口を使ってヒットでした。
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カラーを換えながら、ボトムノックスイマーで出来る横の動きと縦の動きを屈指して、トラウトと遊ぶことが出来ました。
しかし、雪は続いているので終了としました。
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やっぱり、この時期のボトム狙いは、ボトムノックスイマーに敵わないことを再認識した釣行でした。
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