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サラリーマンアングラー釣行記
その822
栃木県大下沢
荒井 秀文
2020.6.11 |
ちょっと渇水気味でしたので、川の様子と川探しに出かけてみました。
やる所がない?と、諦めかけたのですが、諦められずダメもとで大下沢にはいっちゃいました。
こんな時に頼りになるルアーは、D-コンパクトです。
そして、ロッドは、軽くてルアーの泳ぎが明確に伝わるトラウティンスピン イル・フロッソ・TILF-48を使いました。
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入渓して、やはり渇水で魚影を感じないまま時間だけが過ぎて諦めムードが漂い始めた時に、ルアーを追う小さな魚影が確認出来ました。
魚影が確認出来たことで、ホッとしてやる気が出てきました。
そして、キャストを続けて、ようやくファーストヒットにボ?からの解放で気持ちに余裕が出ました。
ヒットしたのは、小さなヤマメでしたがパーマークが綺麗なヤマメでした。
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ルアーのカラーを換えながら攻め続けると、またまたヤマメのヒットでした。
河川の状況、規模からも大物は期待できませんので、小さなヤマメでも狙った通りでヒットすると嬉しいものです。
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その後は、連続ヒットこそありませんでしたが、数匹のヤマメをヒットすることが出来てストレスが消えました。
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上流を目指して歩いていると、ライズを発見しました。
アプローチを慎重にして、ロングキャストで狙いました。
すると、すぐにルアーを追う魚影が見えてヒットしました。
な〜んか、引きが違います。
大物を期待しましたが、ネットに入ったのはそれほどのサイズではない岩魚でした。
こんなところに岩魚?と驚きましたが、釣れれば嬉しいものです。
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混棲のポイントなのか、岩魚・ヤマメのヒットとなり、岩魚にもヤマメにも効果的なD-コンパクトの凄さを感じました。
その後も数匹をヒットしましたが、渇水の影響は大きく終了としました。
今回も、どんな状況下でも頼りになるD-コンパクトに助けられた釣行でした。
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