|
サラリーマンアングラー釣行記
その786
宮城県桧沢
荒井 秀文
2019.9.25 |
今回は、今シーズン最後の渓流釣行で宮城・桧沢に行って来ました。
|
休みの関係で、今年の渓流釣りはラスト釣行になるため、深夜のドライブをしてワクワクして入渓をしました。
しかし、川の状況は最悪で、渇水状況を確認して不安な気持ちでタックルをセットしました。
小渓流ですので、ロッドは、ショートロッドのTLB−45DT/3を選びました。
ルアーは、私的なパイロットルアーのD-コンパクト38で狙いました。
|
|
スタートして不安が的中し、まったく反応もなく時間だけが過ぎました。
|
|
入渓時間が早かったこともあり、仕方なく、コンビニで買ってきたおにぎりで朝食をとりながら休憩をしました。
休憩をしていると、徐々に日差しも強くなって気温が上がってきているのを感じ、再スタートしました。
そして、ヒットがないので諦めかけた時に、強い日差しが射したポイントで、ようやくファーストヒットでした。
|
すると、これを機に今までが嘘のように反応があるようになりました。
水噛みがよいコンパクト38ですので、メリハリのあるトゥイッチングにも浅瀬でも飛び出すことなく攻めることができて、ヒットがありました。
|
そして、カラーを換えて攻め続けてもヒットがあるようになり、今までとまったく違い、攻め方にもリズムが出てきました。
|
渇水のためにロングキャストからのトゥイッチングの攻めで、ヒットがあるようになりました。
|
堰堤下のポイントでは、ライズする岩魚と定位している岩魚を発見しました。
すぐにしゃがんでキャストすると、イージーなヒットが続きました。
唯一水深のある上流の堰堤下のポイントでは、ロッド角度とリトリーブアクションの強弱に注意して、定位していると思われる層を狙うと、連続のヒットでした。
そんな狙い方が出来るのもD-コンパクト38ですので、やっぱり僕にとってのパイロットルアーでした。
|
|
その後も、数匹の岩魚と遊ぶことが出来て、今年最後の渓流を終了にしました。
|
|