サラリーマンアングラー釣行記

その779 

山形県大井沢


荒井 秀文


2019.8.9


今回は、深夜の東北道をオヤジ2人でドライブして、山形・大井沢に行って来ました。
予定より早く着いてしまったので、仮眠をとって朝を迎えました。
そして、本流を見ながら向かったのですが、渇水状態に不安を感じました。

入渓地点に着き、タックルをセットして入渓をしました。
ロッドは、TILF-48に、ルアー・D-コンパクト45を結びスタートしました。



河原には新しい足跡があり、プレッシャーを感じながらキャストをしました。
すると、一投目からルアーを追って来る魚影を確認し安堵しました。

安心してキャストを続けると、ファーストヒットです。
しかし、な〜んか変???
えぇ〜・・・・よく見ると、ウグイのヒットに驚きました。(笑)


渓流にウグイ?とつぶやきながら、次のポイントにキャストをしました。
すると、連続ヒットでしたが、またウグイかな?と思いながらリールを巻くと、岩魚にホッとしました。



その後はウグイのヒットはなく、岩魚でした。

渇水状態の流れでも、魚のいる層を容易に探れるD-コンパクト45に助けられて岩魚のヒットが続きました。



唯一水深のあるポイントでは、ボトム付近まで沈ませてからのリトリーブでヒットするなど、川の深さに関係なく岩魚を誘ってくれました。




それに、ショートロッドのTILF-48が限られた渓流域でのショート・ロングのキャスティングのしやすさは抜群でした。
また、ルアーウエイトや、岩魚のパワーにも負けない強さを感じながら、上流へと釣り上がりました。

時折、雨が降り湿気ムンムンの中の釣りでしたが、次々とヒットする岩魚に、気持ちだけは晴れていました。




そして、上流に先行者の釣り人を発見したため終了としました。


使用タックル

ロッド TILF-48
リール M社
ライン 6.0Lb
ルアー D-コンパクト45



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