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サラリーマンアングラー釣行記
その725
福島県鱒沢
荒井 秀文
2018.6.28 |
今回は、福島の鱒沢に行って来ました。
ロッドは、ルアーを選ばないStream All Lures ConceptのサルコTSS-49を使いました。
TSS-49は、ティップの感覚でルアーを演出し、ヒット後のやり取りはパラボリックで、ルアーをオールマイティーに使えるので便利です。
渇水気味でしたので、ルアーは、本気で使えるへビーシンキングミノー・D−コンパクト38を使いました。
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当日は、梅雨前線の南下の影響で、東北地方は大雨の予報でしたが、福島の南部は辛うじて小雨程度の予報でした。
先輩と同僚のレクチャーも兼ねていたので、どうしても釣らせなければならないという事で、放流河川で釣れそうな鱒沢を選択しました。
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入渓時には小雨で、さほど気にならない状況でスタートしました。
すると、同僚がファーストキャストで岩魚のヒット、しかもD−コンパクト38でのヒットでプレッシャーをかけてきました(笑)
そして、先輩もDコンタクトで岩魚をヒットし、2人は岩魚のヒットを繰り返していましたので、レクチャー終了で自分の釣りに熱中し始めると、雨が本降りになってきました。
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まだ岩魚をヒットしていないので諦める訳には行きません。
土砂降りの中、キャストを繰り返していると、ようやくファーストヒットです。
岩魚が、キビキビとしたD−コンパクト38の動きにヒットしました。
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その後、同僚たちと交互に攻めながら上流を目指すと、岩魚のヒットが続きました。
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D−コンパクト38は、小さいだけじゃなく、レンジコントロールのしやすさから、水深あるポイントから、瀬のよう浅いポイントの攻めが出来るし、速い流れでも飛び出すことなく使えるので強い味方です。
それに、渓流のような小さなピンスポットの攻略にも、短い距離をリトリーブしてもしっかりと泳いでくれるので、誰もが攻めるポイントより、攻められないポイントの攻略が出来てヒットが続きました。
そして、雨のため濁りも入り始めたため終了としました。
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今回は、放流の渓魚と人気河川という事で、スレた魚と遊びましたが、D−コンパクト38の演出をTSS-49が作り出して、D−コンパクト38がそれに応える釣でした。
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