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サラリーマンアングラー釣行記
その718
福島県加藤谷川
荒井 秀文
2018.5.17 |
今回は、福島県・加藤谷川に行って来ました。
自宅を出た時は晴れで、県境のトンネルを抜けて福島県に入るとパラパラと小雨が降り始め、川に着いた時には強い雨になっていました。
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早々に釣支度をして入渓をしました。水温を測ると、10度でしたので問題なしと考えました。
ロッドはMT-S56ULM/3で、ルアーはD−コンパクト38を使いました。
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雨の様子は、強くなったり小雨になったり、薄日が差したりと目まぐるしく変化していましたが、MT-S56ULM/3でのキャストはポイントに正確に出来ました。
そして、D−コンパクト38は、やっぱりい〜い感じでした。
深いポイント、浅いポイントを選ばずに狙う事が出来ました。
それに、リーリングスピードに合わせたトゥイッチ、ジャークの多用でのアピールが効果的でした。
したがって、ファーストヒットは簡単で、浅いポイントの石周りをトレースさせて岩魚がヒットしました。
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カラーを換えながら上流に向かっても、その勢いは止まらずに岩魚のヒットが続きました。
しかし、レギュラーサイズの岩魚ばかりでした。
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人間というものは欲が深いもので、釣れるだけでも良いのですが、少しでも大きいものを釣りたいと考えてしまうものです。
そんな欲を追求しながら釣り上がると、水深のあるポイントでまずまずのサイズの岩魚がヒットしました。
アップキャストして、白泡の中にルアーを入れてトリフト、そしてゆっくりとジャークをかけた瞬間に、ロッドに大きな衝撃が走り、楽しいやり取りをしてネットに入りました。
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その後は、満足するサイズの岩魚がヒットしたり、小ぶりの岩魚がヒットしたりしたところで、な・な・なんと、ヤマメがヒットしました。
しかも、まずまずのサイズ!!岩魚ばかりのヒットが続きましたので、上流部でのヤマメのヒットには驚きました。
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そして、岩魚を釣ったところで、一度車に戻り昼食タイムです。
12時を少し回ったところでしたので、下流をちょっとだけ狙う事にしました。
すると、ヤマメが簡単にヒットしました。
灯台下暗し? 上流に行かなくても目の前のポイントにヤマメはいました。
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浅いポイントが多く、慎重なアプローチとルアーカラーを換えながら攻め続けると数匹のヤマメをヒットすることが出来ました。
またまた釣人の欲、大きいもの!を釣りたい・・・が脳裏に(笑)
そんなに簡単に行く訳がない!とつぶやきながら水深のあるポイントを攻めると、ロッドに伝わる魚振の大きさに期待が膨らみました。
そして、ネットに入ってくれたヤマメは満足いくサイズでした。
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こんな日もあるんだなぁ〜と思いながら、その後もヤマメを数匹ヒットして終了としました。
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