サラリーマンアングラー釣行記

その694 

栃木県みどりフィッシングエリア

荒井 秀文

2017.12.13



今回は、数釣りのみどりフィッシングエリアです。

今季最強の寒波という事で、自宅を出る時は−3℃で、エリアに着いた時は−1℃の冬本番の寒さでした。
当然、那須連山は雪雲がかかり、山々から吹き降ろしてくる風は冷たさを通り越して痛いという表現がぴったりでした。




エリアに8時30分過ぎに着きましたが、この寒さでも釣人はすでに8人いました。
チケットを購入して、タックルをセットしてスタートです。

ロッドは、振り抜けの良さのFLNE-60-3を使いました。
ルアーは、ボトムの反応が良いとの事前の情報から、ボトムノックスイマーしか浮かびませんでした。


この寒さですので、ボトム中心の攻略になるのは当然で、ボトムノックスイマーエリアを結んでスタートしました。
キャストしてボトムまでルアーを落します。
そして、そのままズル引き・・・・・ただそれだけですが、いきなりのファーストヒットでした。

続いても同じで、キャスト・・・カウントダウン・・・ズル引きで、簡単にヒットには驚きました。


その後は、カラーを換えながら数匹をヒットすることが出来ました。



ボトムノックスイマーエリアのアタリは続いてましたが、なぜか、ボトムバンプはどうか?と思ってしまいました。
ルアーボックスには、ボトムノックスイマーUSWカラーのバーブレスのシングルフックに交換したものがありました。

ボトムノックスイマーエリアより1g重いため、早い勝負が出来て明確な動き・アタリがでるので使ってみました。

これが正解です。キャストして底まで着くまでが短時間で、ロッドでアクションをくわえてボトムバンプをすると・・・・簡単にヒットが、しかも連続が止まりませんでした。



次にボトムノックスイマーエリアを使ってのデジ巻きにチャレンジです。
小刻みのデジ巻きを意識して始まると、すぐに結果が出ました。

こんなに釣れて良いのか?と思うぐらい面白いようにヒットしました。
昼食をとりながら、釣人を見ると、ほとんどの人がデジ巻きをしているのに笑いが出ました。




そして、午後の放流タイムです。
放流と言えば、レッドヘッドしかありません。
ボトムトレースでなく、中層を速引きして狙うと、一発でヒットでした。



その後もヒットが続きましたが、野暮用があり早目の終了でした。



今回は、ボトムノックスイマーだけで攻略が出来ました。
今回のように一種類のルアーで遊ぶ事が出来るのはボトムノックスイマーだからと確信した釣行でした。
恐るべきボトムノックスイマー!!


使用タックル

ロッド FLNE-60-3
リール D社
ライン PE+2.5Lb
ルアー  ボトムノックスイマーエリアボトムノックスイマーUSWカラー



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