サラリーマンアングラー釣行記

その691 

栃木県WaDoNa

荒井 秀文

2017.11.28



今回は、日光市にある「WaDoNa」に行って来ました。
寒さの厳しい地域ですので、雪が降る前の時期にと思い出かけました。
比較的大きなトラウトが多いエリアで、平日はのんびりと楽しむ事が出来ます。


ロッドは、3ピースのバランスが取れたFLNE-60-3を使いました。
ルアーは、このところハマっているボトムノックスイマーエリアです。

ボトムノックスイマーエリアの良いところは、ただ引きでも、層を狙った泳ぎながら のアクションでも、もちろんボトムの攻略も幅広く対応できるので使っています。


エリアに8時過ぎに着くと、釣人は1人だけで流れ込みで狙っていました。
チケットを購入して管理人に話を聞くと、ボトムに沈んでいるからボトム狙いで・・・・でした。

池を一周して様子を確認してスタートです。
管理人の話とは違い、比較的表層にもトラウトがいましたので、表層から狙ってみました。

キャスト後、ロッドを高い位置でキープして、早目のスピードで攻めましたがまったく反応がありません。
何度もやりましたが反応がありません。


諦めて、一気にボトム狙いに切り替えました。
キャストしてカウントダウン・・・ボトムまで落としてからボトムのズル引きをすると、追ってくる魚影が確認出来ました。

もう一度キャストをして繰り返しボトムをズル引きすると、見事にファーストヒット です。
トラウトのパワーもまずまずで、十分楽しんでネットイン。

そして、場所を移動して、またまたボトムまで落としてズル引きを・・・・すると、連続のヒットに驚きました。

管理人が云っている通りボトムでした。

続いて、カラーを換えながらボトム狙いをしました。
ズル引きだけではと思い、デジ巻きでのアクションを入れると、反応するトラウトが確認出来ますが、連続して行うと、すぐに見切られてしまいました。

仕方なく、キャストする方向を変えたり、層を探ったりして時間を費やして、その後 にデジ巻きをすると、ようやくヒットでした。

気温も上がりボトムの反応が薄れたので、ただ引きで層を探ると、中層でのヒットがありました。

ゆらゆらとテールを振りながら泳ぐボトムノックスイマーに、溜まらず口を使ったように見えました。


そして、その後もこの作戦で数匹をヒットすることが出来ました。

午後は、野暮用がありましたので午前中のみの釣行でしたが、ボトムノックスイマーエリアのおかげで楽しい時間を作ることが出来ました。

まだまだ不慣れですが、恐るべしボトムノックスイマーエリアでした。






使用タックル

ロッド FLNE-60-3
リール D社
ライン PE+3.0Lb
ルアー  ボトムノックスイマーエリア



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