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サラリーマンアングラー釣行記
その637
栃木県308club
荒井 秀文
2016.11.1 |
今回は、308clubに行って来ました。
午後からのエリア釣行でしたので、厳しくなるのを覚悟して出かけました。
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ロッドは、繊細かつパワーもあるFLNE-60-3を使いました。
ルアーはボトムノックスイマーエリアです。
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天候が回復して晴天となってのスターでしたので、まったくヒットしません。
ボトムをダートさせながらのリトリーブを繰り返しましたが時間だけが過ぎました。
カラーを換えてもまったくダメ・撃沈モードです。
気分転換にコーヒーを飲みながら周りの人を見ると、スプーンでの狙いでした。
魚は表層に浮いているのが見え、それらを狙っている様子でした。
その様子を見て、ダメもとでただ引きで層を探して狙う事にしました。
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ボトムノックスイマーという名で、どうしてもボトムという概念にとらわれやすいのですが、ただ引きでは、テールを左右に振って一定の層からのリアクションが可能なことに気が付きました。
そして表層からちょっと早めで一定の速度でリトリーブをすると、ようやくファーストヒットです。
まずまずのサクラマスでした。これで、ホッとして、カラーを換えながら狙うゆとりが出来ました。
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今度は、数投目にニジマスがヒットしました。これまたただ引きでのヒットです。
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その後も数匹のニジマスをただ引きヒットしました。
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そして、表層にいるサクラマスを狙いました。しかし、追ってはくるものの口を使いません。
カラーを換えながらリトリーブスピードに変化を加えると、やっとヒットです。
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すると、岩魚を発見しました。ルアーを岩魚の目の前に着水させると、スレているのか逃げてしまいます。何度も挑戦しましたが、やはり逃げてしまいます。
時間をおいて、岩魚から離れたところにルアーを着水させて、ボトムまで落とし、渓流の時のようにダートさせると興味をしめしました。
カラーを換えて同じようにリアクションをさせると、見事に岩魚のヒットでした。
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その後はニジマスばかりでしたが、ボトムノックスイマーエリアは釣人の想いで泳がせることが出来て、ハマルと面白いルアーでした。
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